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1平米ってどのくらいの広さ? 坪や畳との違い、世帯構成別の目安まで徹底解説!


引っ越しを考えたり、間取り図を見たりしていると、「1平米」とか「〇坪」「〇畳」といった広さの単位が出てきて、頭の中がごちゃごちゃになること、ありませんか?特に「1平米って、結局どのくらい?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

この記事では、そんな広さの単位のギモンをスッキリ解消!「1平米」の広さを具体的にイメージできる例から、日本の住まいでよく使われる「坪」や「畳」との換算方法、さらに家族構成別に必要な広さの目安まで、分かりやすく解説していきます。これでもう、間取り図に悩むことはありませんよ!


「1平米(㎡)」ってどのくらいの広さ? 身近なものでイメージしてみよう!

「平米」は「平方メートル」と読み、国際的に使われている面積の単位です。記号では「㎡」と書かれます。

では、具体的に1平米とはどのくらいの広さなのでしょうか?

  • 1辺が1メートルの正方形の広さ

    これが一番基本的な考え方です。つまり、縦1メートル、横1メートルのスペースが1平米です。

  • 身近なもので例えるなら…

    • シングルベッド1つ分より少し広いくらい

    • 大人1人が大の字で寝転がれるくらいのスペース

    • 一般的な玄関の土間くらいの広さ(もちろん家のサイズにもよりますが)

    • 一般的なオフィスデスク1つ分くらいのスペース

このように考えると、意外とコンパクトな広さだと感じませんか?部屋の広さを示す「〇〇平米」という数字を見る際には、この1平米の感覚を思い出すと、より具体的にイメージしやすくなりますよ。


日本の住まいでよく使う!「坪」と「畳」の広さ

日本では、平米の他にも「坪(つぼ)」や「畳(じょう)」といった独自の単位が古くから使われています。これらも合わせて覚えておくと、物件選びがスムーズになります。

1. 「坪(つぼ)」の広さ

「坪」は、土地や建物の面積を表す際によく使われる単位です。

  • 1坪 = 約3.31平米(㎡)

    もう少し分かりやすく言うと、畳約2枚分の広さが1坪に相当します。

    「坪」は、尺貫法という昔の長さの単位に基づいているため、少し中途半端な数字になりますが、だいたい「1坪は畳2畳分くらい」と覚えておくと便利です。

2. 「畳(じょう)」の広さ

「畳」は、文字通り畳の枚数で部屋の広さを表す単位です。しかし、実は畳1枚の大きさは地域や物件によって微妙に異なることがあるんです!

代表的な畳のサイズは以下の通りです。

  • 江戸間(えどま):1畳 = 約1.54平米(㎡)

    • 関東地方でよく使われます。柱の内側に畳を敷く「柱割り」という方法で部屋を作るため、少し小さめです。

  • 京間(きょうま):1畳 = 約1.82平米(㎡)

    • 関西地方でよく使われます。畳の大きさを先に決めてから柱の位置を決める「畳割り」という方法で部屋を作るため、江戸間よりも大きめです。

  • 中京間(ちゅうきょうま):1畳 = 約1.65平米(㎡)

    • 愛知、岐阜、三重などの東海地方で多く見られます。江戸間と京間の中間くらいのサイズです。

  • 団地間(だんちま):1畳 = 約1.45平米(㎡)

    • アパートやマンションなどの集合住宅で多く見られます。スペースを効率的に使うため、一番コンパクトなサイズです。

このように、同じ「6畳」の部屋でも、地域や建物によって実際の広さが異なる場合があるため、間取り図で「〇畳」と表記されている場合は、念のため平米数も確認するのがおすすめです。特に、平米数が明記されていれば、それが正確な広さだと考えて良いでしょう。


平米・坪・畳の換算方法一覧

これまでの内容をまとめると、以下の換算式が基本になります。

  • 1平米 = 約0.3025坪

  • 1坪 = 約3.31平米

  • 1畳(江戸間) = 約1.54平米

  • 1畳(京間) = 約1.82平米

  • 1畳(中京間) = 約1.65平米

  • 1畳(団地間) = 約1.45平米

一般的に不動産情報サイトなどでは、「1畳=約1.62平米」と統一して換算しているケースも多いですが、これはあくまで目安として覚えておきましょう。

計算例:

  • 30平米の広さは何坪?

    • 30平米 × 0.3025坪/平米 = 約9.07坪

  • 60平米の広さは何畳?(1畳=1.62平米で計算する場合)

    • 60平米 ÷ 1.62平米/畳 = 約37畳


世帯構成別!必要な広さの目安を知ろう

では、実際に住まいを探す際に、どのくらいの広さがあれば快適に暮らせるのでしょうか?国土交通省が公表している「住生活基本計画」では、豊かな住生活を送るための広さの目安が示されています。

最低限必要な広さ(最低居住面積水準)

健康で文化的な生活を送るために最低限必要とされる広さです。

  • 単身者:25平米

  • 2人暮らし:30平米

  • 3人家族:40平米

  • 4人家族:50平米

これはあくまで「最低限」の広さなので、この数字よりも広い物件を選ぶのが一般的です。

快適に暮らすための広さ(誘導居住面積水準)

多様なライフスタイルに対応するために必要と考えられる広さの目安です。都市部と郊外で少し基準が異なります。

  • 都市居住型(マンションなど):

    • 単身者:40平米

    • 2人暮らし:55平米

    • 3人家族:75平米

    • 4人家族:95平米

  • 郊外居住型(戸建てなど):

    • 単身者:55平米

    • 2人暮らし:75平米

    • 3人家族:100平米

    • 4人家族:120平米

これらの目安は、あくまで一般的な基準です。例えば、在宅勤務が多くて広い書斎が必要だったり、趣味の道具が多くて収納スペースがたくさん必要だったりする場合は、上記の目安よりも広い物件を選ぶ必要があるでしょう。

ご自身のライフスタイルや荷物の量、将来の家族計画などを考慮して、最適な広さを検討することが大切です。


まとめ:広さの単位を理解して、理想の住まいを見つけよう!

「1平米」の広さが身近なものでイメージできるようになり、坪や畳との違いもクリアになったでしょうか?

  • 1平米は「1辺が1メートルの正方形」

  • 1坪は「約3.31平米(畳約2枚分)」

  • 畳1枚の広さは、地域や物件によって異なる

これらの知識があれば、間取り図を見るのが格段にラクになります。さらに、世帯構成別の広さの目安も参考にしながら、あなたのライフスタイルにぴったりの住まいを見つけてくださいね。

物件を探す際は、平米数をしっかり確認し、可能であれば実際に内見して広さの感覚を掴むことをおすすめします。理想の住まいでの快適な生活が、あなたを待っていますよ!

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