【今日から美胸に!】ブラの正しいつけ方、実は間違ってるかも?プロが教える美胸メイク術!
「毎日ブラジャーをつけてるけど、本当にこれで合ってるのかな?」
「なんだかブラがズレる、谷間ができない…」
もしかしたら、そのお悩み、ブラのつけ方が原因かもしれません!
ブラジャーは、ただ胸を覆うだけのアイテムではありません。バストの形を美しく整え、正しい位置でキープするための、とっても大切なパートナーなんです。でも、実は多くの人が、正しいつけ方を知らずに過ごしているってご存知でしたか?
間違ったつけ方を続けていると、せっかくのブラジャーの効果が半減するだけでなく、バストの形が崩れてしまったり、肩こりの原因になったりすることも…。
このコラムでは、あなたのバストを最大限に美しく見せる、プロが教えるブラの正しいつけ方を徹底解説します!今日から実践して、理想の美胸を叶えましょう!
1. なぜ「正しいブラのつけ方」が大切なの?
「適当につけても、そんなに変わらないんじゃない?」
いいえ、実は全然違うんです!正しいブラのつけ方をマスターすることは、あなたのバストと体にたくさんの良い影響を与えてくれます。
バストラインが美しくなる: ブラ本来の補整効果が最大限に発揮され、ふっくらとした谷間や、自然な丸みのあるバストラインが生まれます。洋服をきれいに着こなすためにも、とても大切です。
バストが安定する: 身体を動かしてもバストが揺れにくくなり、快適なつけ心地を実感できます。スポーツをする時も、揺れを気にせず集中できますね。
バストの形崩れを防ぐ: 正しい位置でしっかりバストを支えることで、加齢や重力によるバストの下垂や横流れを防ぎ、美しい形をキープする手助けになります。
体への負担を軽減: 肩紐やアンダーの食い込みなど、ブラによる不快感を減らし、肩こりや猫背の改善にも繋がることがあります。
2. まずはここから!あなたのブラ、本当に「合ってる」?
正しいつけ方を実践する前に、そもそも今使っているブラジャーのサイズが合っているか、確認してみましょう。サイズが合っていないブラジャーでは、どんなに正しくつけても効果は半減してしまいます。
2-1. こんなサインがあったら要注意!
アンダーが食い込む、苦しい、または浮く: アンダーが合っていない証拠です。苦しい場合はサイズアップ、浮く場合はサイズダウンを検討しましょう。
カップがパカパカ浮く、または胸がはみ出る: カップのサイズが合っていません。カップが浮く場合はカップサイズを小さく、はみ出る場合はカップサイズを大きくしましょう。
肩紐がズレ落ちる、または肩に食い込む: 肩紐の長さ調整だけでなく、カップやアンダーが合っていない可能性もあります。
ワイヤーが胸に食い込む、または浮く: ワイヤーがバストの丸みに沿っていない場合、サイズや形が合っていない可能性があります。
動くとすぐにズレる、安定しない: バストをしっかりホールドできていないサインです。
これらのサインに心当たりがある方は、一度専門の下着売り場でフィッティングしてもらうことを強くおすすめします。プロに測ってもらうのが、自分にぴったりのブラを見つける一番の近道です。
2-2. ブラの寿命もチェック!
ブラジャーにも寿命があります。毎日使うことで、生地が伸びたり、ワイヤーが変形したりして、サポート力が低下していきます。
購入から約1年、または着用回数100回程度が目安と言われています。
アンダーベルトが伸びてブラが上にずり上がってくる、カップにシワが寄る、ワイヤーが変形しているなどのサインが見られたら、買い替えのタイミングです。
3. 【実践!】今日からできる!ブラの正しいつけ方ステップバイステップ
さあ、いよいよ実践です!鏡を見ながら、一緒にステップを踏んでいきましょう。
ステップ1:肩紐を腕に通し、前かがみになる
まず、ブラジャーの肩紐を両腕に通します。
次に、体を約90度前かがみにします。この時、バストがカップの中にストンと収まるようにイメージしてください。こうすることで、バストの脂肪をしっかりカップに集めやすくなります。
ステップ2:ワイヤーをバストの付け根に合わせる
前かがみの姿勢のまま、ワイヤーラインがバストの付け根(胸と体の境目)にぴったり沿うようにブラジャーの位置を調整します。
ワイヤーが浮いていたり、胸に乗っていたりすると、正しい位置ではありません。
ステップ3:ホックを留める
ワイヤーが正しい位置にあることを確認しながら、アンダーのホックを留めます。
フックを留める位置は、新品のブラジャーの場合、一番外側のフックから留めるのが一般的です。使っていくうちに生地が伸びるので、徐々に内側のフックを使っていきます。
ポイント: ホックを留めた時に、アンダーベルトが水平になっているか、指が2〜3本入るくらいのゆとりがあるかを確認しましょう。
ステップ4:バストをカップに収める「お肉集め」
ここが美胸メイクの最重要ポイントです!
左手で左側の肩紐の付け根を持ちます。
**右手をブラジャーの左カップの中に入れ、脇の下から背中のお肉まで、残さず全てカップの中に引き上げます。**この時、背中や脇に流れてしまっているお肉を、しっかりカップに寄せ集めるイメージです。
そのまま、引き上げたお肉をワイヤーラインに沿って整えます。
反対側(右のバスト)も同様に行います。
ステップ5:肩紐を調整する
左右のバストをカップに収めたら、最後に肩紐の長さを調整します。
肩紐は、肩に食い込まず、また緩すぎず、指一本がスッと入るくらいのゆとりが理想的です。
肩紐が長すぎるとバストが下がり、短すぎると肩に負担がかかってしまいます。
ステップ6:最終チェック!
全てつけ終わったら、鏡で以下の点をチェックしましょう。
ワイヤーがバストの付け根にフィットしているか?
カップが浮いていないか、食い込んでいないか?
バストがカップの中にしっかり収まっているか?
アンダーベルトは水平になっているか?
肩紐は食い込まず、ズレ落ちないか?
一度深呼吸したり、腕を上げ下げしたりして、つけ心地を最終確認しましょう。
4. ブラを長持ちさせる「洗い方」と「収納方法」
せっかく見つけたお気に入りのブラジャー、長く大切に使いたいですよね。正しいお手入れで、ブラの寿命を延ばしましょう。
4-1. ブラの正しい洗い方
手洗いが基本!
中性洗剤を溶かしたぬるま湯にブラを浸し、優しく押し洗いします。ゴシゴシ擦ったり、強く絞ったりするのはNGです。
特に汚れが気になる部分は、指の腹で軽く揉み洗いします。
十分にすすいだら、形を整えてタオルで優しく水分を吸い取ります。
干す時は、逆さまにしてワイヤー部分を洗濯バサミで挟むか、ブラ専用のハンガーにかけて干すと、型崩れしにくいです。
洗濯機を使う場合は必ず「洗濯ネット」に!
ワイヤー入りのブラは、必ずブラ専用の立体型洗濯ネットに入れましょう。他の洗濯物と絡まるのを防ぎ、型崩れやワイヤーの飛び出しを防ぎます。
「手洗いコース」や「ドライコース」など、優しく洗えるコースを選びましょう。
4-2. ブラの正しい収納方法
型崩れ防止が最優先!
カップをつぶさない: カップを重ねて収納すると、型崩れの原因になります。カップを広げたまま収納するか、カップの間にショーツなどを挟んで保護しましょう。
引き出しに並べる: 引き出しの中に、カップを広げた状態で一つずつ並べて収納するのが理想的です。
ハンガーにかける: 専用のブラハンガーや、一般的なハンガーに肩紐をかけて吊るすのも良い方法です。
5. まとめ:美しいバストは、正しいブラ選びとつけ方から!
ブラジャーの正しいつけ方、いかがでしたか?「今まで間違っていた!」と驚かれた方もいるかもしれませんね。
今日から正しいつけ方を実践することで、あなたのバストはきっと見違えるほど美しく、そして快適になるはずです。
もし、この記事を読んで「私のブラ、本当に合ってる?」と不安になったら、迷わず下着売り場のプロに相談してみてください。あなたの体にぴったりのブラと、正しいつけ方を教えてもらうことで、自信が持てるバストラインを手に入れられますよ。
美しいバストラインで、毎日をもっと楽しみましょう!