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ゾワッ!家にネズミがいるかも?知っておきたいネズミの種類と対策


夜中に天井裏から「カタカタ」「ガサガサ」と物音がしたり、食べ物が何かにかじられた跡があったり…。「もしや、ネズミ!?」とゾッとした経験はありませんか?ネズミは、見た目が不快なだけでなく、健康被害や家屋への被害も引き起こす厄介な害獣です。

今回は、家庭でよく見かけるネズミの種類から、彼らが引き起こす被害、そして効果的な対策まで、詳しくご紹介します!これであなたも、ネズミのいない安心できる空間を取り戻せますよ。


あなたの家にいるのはどのネズミ?主なネズミの種類

日本で一般家庭に侵入するネズミは、主に以下の3種類です。彼らの特徴を知ることで、効果的な対策を立てる第一歩になります。

1. ドブネズミ

  • 特徴: 体長20~30cmほどと最も大きく、ずんぐりとした体型をしています。耳が小さく、尾が太くて短いのが特徴です。警戒心が強く、賢いネズミと言われています。

  • 発生源: 比較的寒い場所や、湿った場所を好みます。下水管、排水溝、ゴミ捨て場、床下、河川の近くなどに生息しています。泳ぎが得意で、水回りを移動することが多いです。

  • 活動: 夜行性で、主に夜間に活動します。

2. クマネズミ

  • 特徴: 体長15~20cmほどで、ドブネズミよりややスリムな体型をしています。耳が大きく、尾が体長よりも長いのが特徴です。警戒心が強く、高い場所への上り下りが得意です。

  • 発生源: 高い場所や乾燥した場所を好みます。天井裏、屋根裏、壁の中、戸棚の奥など、家屋の様々な場所に生息します。電線を伝って高層階の建物にも侵入します。

  • 活動: ドブネズミと同様に夜行性で、夜間に活発に活動します。最近、都市部で最も多く見られるネズミです。

3. ハツカネズミ

  • 特徴: 体長6~9cmほどと最も小さく、可愛らしい見た目をしていますが、れっきとした害獣です。耳も体も小さく、尾は体長と同程度か少し短いのが特徴です。

  • 発生源: 物置、倉庫、畑の近く、家具の隙間など、比較的乾燥した場所に生息します。小さな隙間からでも侵入できます。

  • 活動: 他のネズミと同様に夜行性ですが、比較的昼間も活動することがあります。繁殖力が非常に高いです。


ネズミが引き起こす被害:知られざる恐ろしさ

ネズミはただ不快なだけでなく、私たちの生活に深刻な被害をもたらす可能性があります。

1. 衛生的被害(健康被害)

  • 病原菌の媒介: ネズミはサルモネラ菌、レプトスピラ菌、O-157などの様々な病原菌を体内に持っており、フンや尿、体毛を通じて食品や食器に菌をばら撒きます。これにより、食中毒などの病気を引き起こす可能性があります。

  • 寄生虫の媒介: ノミやダニなどの寄生虫がネズミの体に付着しており、これらの寄生虫が人間に移ることで、皮膚炎やかゆみを引き起こすことがあります。

  • アレルギーの原因: ネズミのフンや尿、毛、分泌物が乾燥して空気中に舞い上がると、アレルギーや喘息の原因となることがあります。

2. 経済的被害(家屋・財産への被害)

  • 食害: 食品やペットフードなどを食い荒らします。特に米やパン、野菜などは狙われやすいです。

  • かじり被害: 鋭い歯を持つネズミは、成長のために常に何かをかじる習性があります。電線やガス管、水道管、家具、柱、壁、断熱材など、家の中のあらゆるものをかじり、火災やガス漏れ、漏水などの重大な事故を引き起こす可能性があります。

  • 糞尿被害: 壁の中や天井裏にフンや尿をまき散らし、不快な悪臭を発生させます。また、建材が腐食する原因にもなります。


ネズミ駆除と対策の基本:三つのステップ

ネズミの被害から家を守るためには、「侵入させない」「捕獲・駆除する」「発生させない環境を作る」の三つのステップが重要です。

ステップ1:ネズミを「侵入させない」

ネズミはわずかな隙間からでも侵入してきます。侵入経路を特定し、徹底的に塞ぎましょう。

  • 隙間を塞ぐ: 壁のひび割れ、基礎の隙間、換気扇や通気口の網の破損箇所、配管の隙間などを金網やパテ、金属たわしなどで塞ぎます。ハツカネズミは1.5cmほどの隙間でも侵入できます。

  • 扉や窓の隙間をなくす: ドアの隙間テープや窓のサッシの調整で、隙間をなくしましょう。

  • 配管周りのチェック: エアコンの室外機と壁の間の配管穴、洗濯機の排水ホースの穴なども要注意です。

ステップ2:ネズミを「捕獲・駆除する」

すでに家の中にネズミがいる場合は、駆除に取りかかりましょう。

  • 殺鼠剤(さっそざい): ネズミの駆除に最も一般的に使われます。

    • 喫食型(毒餌): ネズミが好む餌に毒を混ぜたタイプ。設置が簡単ですが、効果が出るまでに時間がかかったり、死骸の処理が必要になったりします。

    • 配置場所: ネズミの通り道やフンが落ちている場所、食べ物の近くに設置します。子供やペットがいる場合は、安全な場所に設置するか、誤食を防ぐ工夫が必要です。

  • 粘着シート: ネズミがシートの上を通ると捕まる仕組みです。

    • 配置場所: 壁際や家具の裏側など、ネズミがよく通る細い通路に設置すると効果的です。シートが汚れたり、一度捕獲したらすぐに交換しましょう。

  • 捕獲器: カゴや箱型の捕獲器で生きたまま捕獲する方法です。

    • メリット: 死骸を見ずに済みます。

    • 注意点: 捕獲したネズミは、自分で処理する必要があります。

注意点: ネズミは学習能力が高いので、同じ駆除方法ばかりを続けると効果が薄れることがあります。いくつかの方法を組み合わせて使うと良いでしょう。

ステップ3:ネズミが「発生しない環境を作る」

駆除と同時に、ネズミが寄り付かない環境を維持することが最も重要です。

  • 食料の管理徹底:

    • 食品は密閉容器に入れ、冷蔵庫や戸棚に保管しましょう。

    • 食べ残しや生ゴミは放置せず、すぐに密閉できるゴミ箱に入れ、こまめに捨てましょう。

    • ペットフードも密閉容器で保管しましょう。

  • 整理整頓・清掃:

    • 家の内外をこまめに清掃し、ネズミの隠れ家となる物(段ボール、新聞紙の山など)をなくしましょう。

    • 特に、床下や屋根裏、物置などは定期的に整理整頓し、風通しを良くしましょう。

  • 水回りの管理:

    水滴や湿気はネズミを引き寄せます。水回り(シンク下、洗面所など)の湿気をなくし、水漏れがないかチェックしましょう。


プロの駆除業者に相談する選択肢も

「自分で対策したけど、なかなか効果が出ない」「ネズミの数が多すぎる」「侵入経路が特定できない」といった場合は、無理せずプロの害獣駆除業者に相談することをおすすめします。専門知識と経験を持つプロは、ネズミの種類や侵入経路を正確に特定し、状況に応じた最適な駆除・予防策を提案してくれます。


まとめ:ネズミ対策は「早期発見・早期対策」がカギ!

ネズミは非常に繁殖力が強く、放置するとあっという間に数が増えてしまいます。異変に気づいたら、すぐに種類を特定し、適切な駆除と予防対策を行うことが大切です。

  • ドブネズミは水回り、クマネズミは高所、ハツカネズミは小型で乾燥した場所を好む。

  • 病原菌媒介や家屋への物理的な被害に注意。

  • 「侵入させない」「捕獲・駆除する」「環境を作る」の三本柱で対策!

この記事を参考に、あなたの家からネズミを追い出し、安心で快適な生活を取り戻しましょう!

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