【簡単リフォーム】バスルームの照明をLEDに変えて快適&省エネに!
バスルームの照明は、快適な入浴時間や安全性、家全体の電気代にも影響する重要なポイントです。
最近では、省エネで長寿命のLED照明へのリフォームが注目されています。
この記事では、
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LED照明に変えるメリット
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バスルームに最適なLEDの選び方
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自分でできる簡単リフォーム手順
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リフォーム時の注意点
を詳しく解説します。
1. LEDに変えるメリット
1-1. 光の明るさと色で快適な空間に
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LEDは色温度の調整が可能
→ 暖色系でリラックス、昼白色で明るく清潔感のある空間に -
照明のちらつきが少なく、目への負担も軽減
1-2. 長寿命でメンテナンス不要
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一般的な蛍光灯の約3〜5倍の寿命
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バスルームの高所にある照明の交換頻度が減る
1-3. 電気代の節約
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同じ明るさでも消費電力は約1/4〜1/5
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長期間使うと電気代の節約効果が大きい
2. バスルームに最適なLED選びのポイント
2-1. 防水・防湿性能をチェック
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浴室は湿気が多い場所なので、防水(IP44以上)が必須
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浴槽上やシャワー周りは、特に水のかかりやすい位置なので注意
2-2. 明るさ(ルーメン)を確認
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バスルーム全体:300〜500ルーメン/㎡が目安
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洗面台や鏡周りは手元が明るくなるよう、追加照明を検討
2-3. 色温度(ケルビン)で雰囲気を調整
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2700K〜3000K(暖色):リラックス入浴に最適
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4000K〜5000K(昼白色):掃除や化粧に向く明るさ
3. 自分でできる簡単LEDリフォーム手順
ステップ1:電源を切る
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ブレーカーを落として安全を確保
ステップ2:既存照明を外す
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取り付けネジやカバーを外す
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蛍光灯の場合、破損に注意
ステップ3:LED照明を取り付ける
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防水・防湿仕様のLEDを選ぶ
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天井や壁に固定し、配線を接続
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配線接続時は極性やアース線を確認
ステップ4:点灯確認
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ブレーカーを戻して正常に点灯するかチェック
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光の向きや明るさも確認
💡ポイント
LED照明は向きや設置場所によって影や反射が出やすいので、仮置きで確認してから固定すると失敗が少ないです。
4. LEDリフォームの注意点
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防水規格(IP等級)を必ず確認
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湿気の多い場所は直付け型よりカバー付きが安心
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自分で配線作業に不安がある場合は電気工事士に依頼
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明るさや色味は複数パターンを確認して選ぶ
5. まとめ:LED照明で快適&省エネバスルームに
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LEDに変えるだけで電気代節約・寿命長・快適空間を実現
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防水・明るさ・色温度を意識して選ぶ
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自分で取り付けも可能だが、安全第一で作業
バスルームのLEDリフォームは、小さな工事で大きな快適さと節約効果を得られるおすすめのリフォームです。
💡ワンポイント
「省エネ」「明るさ」「防水性能」を押さえるだけで、入浴時間がもっと快適に。
夜間の使用や家族の安全も考えれば、LED照明へのリフォームは後悔しない選択です。